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マイケル・ジアッキーノによるトイ・ストーリー「Toy Story of Terror!」soundtrackレビュー&解説

今回は7月にブルーレイ、DVDも発売されたトイ・ストーリーの短編である「Toy Story of Terror!」のサントラについてのレビューをしていきたいと思います。今作はトイ・ストーリー3のその後を描いているストーリーであり、短編でありながらもなかなか面白いテーマとなっていますので、未見の方は一度観てみて下さい。

ちなみに今回の曲を担当したのは「カールじいさんの空飛ぶ家」や夏に公開した「インサイド・ヘッド」、「ジュラシック・ワールド」でお馴染みのマイケル・ジアッキーノです。短編にジアッキーノを起用するとはビックリでした。ちなみに別のトイ・ストーリー短編である「ニセものバズがやってきた」は「ベイマックス」や「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」などのヘンリー・ジャックマンが曲を担当しており、なかなか豪華な人達が関わっています。

※和訳タイトルは私が勝手に考えたものです。



1、The Suspension Is Killing Me (ドキドキ) Michael Giacchino
タイトルロゴが出る場面の曲。

ちょっと間の抜けたような「ウーーー」という声が曲に含まれているのが面白いです。あくまでコメディによるホラーであることが分かる曲になっていて面白いです。

最初に流れるフレーズはこの作品における「仲間のテーマ」として使われていると思われます。後ほどまた出てきます。


2、Thinking Inside the Box (箱の中) Michael Giacchino
タイヤのパンクによる衝撃でジェシーが箱に入れられてしまう場面の曲。

曲の使い方がなんとなくトイ・ストーリーっぽさを感じさせます。



3、Motel Me a Scary Story (モーテルでの恐ろしい話) Michael Giacchino
ボニーらがモーテルの受付で部屋を借りる場面の曲。

オルガンも使用されており、ホラーストーリー感が出ています。



4、I've Got a Bag Feeling About This (バッグの中は嫌な予感がする) Michael Giacchino
ポテトヘッドが行方不明になる場面から、トリクシーが排気口に落ちる場面までの曲。

この曲名ですが、おそらくスター・ウォーズで頻繁に登場する「i've got a bad feeling about this (嫌な予感がする)」というセリフをもじったものであると思われます。なかなかオシャレなタイトルです。



5、Why'd It Have to Be Crawl Spaces? (なぜ狭い場所にいなければならない?) Michael Giacchino
ポテトヘッドやブリックルパンツがイグアナのジョーンズに連れ去られる場面から、ウッディ達の前にポテトヘッドの手が現れる場面までの曲。

ホラー重視の雰囲気である為、音の強弱が場面によってなかなか大きくなってます。



6、The Ballad of Combat Carl (コンバットカールのバラード) Michael Giacchino
ウッディらが風呂場に侵入する場面から、ジェシーがイグアナのジョーンズから隠れる場面までの曲。

ここから頻繁に流れるテーマは、おそらく「コンバットカールのテーマ」であると考えられます。
本作ではジェシーに影響を与えたりと、大事な役割を果たすキャラクターであり、テーマが多く活用されています。



7、Iguana Be Kidding Me (イグアナの遊び) Michael Giacchino
ジェシーがイグアナのジョーンズに連れ去られる場面から、ジェシーがガラスケースから出される場面までの曲。

ジェシーが他の仲間と再会する場面では「仲間のテーマ」が使用されています。

「コンバットカールのテーマ」が大きく流れています。本作のメインテーマであり、なかなか耳に残る曲です。



8、Nobody Puts Jessie in the Box (箱に入るのは自分) Michael Giacchino
ジェシーがコンバットカールの提案によってウッディを救う為に自ら箱に入ることを決断する場面の曲。

「コンバットカール」のテーマが流れています。このテーマはもう一つ「勇気」を意味するテーマでもあると考えられます。
ジェシーが勇気を出していくにつれてこのテーマが段々と大きくなるのが分かります。



9、Rock 'Em Box 'Em Robots (ロックン・ボックスン・ロボット) Michael Giacchino
ジェシーがトランジトロンの入っていた箱に入り、ウッディを助けに行く場面の曲。

「コンバットカールのテーマ」が流れます。

曲名に関してですが、トイ・ストーリー2に出てきたボクシングおもちゃ"Rock ‘em Sock ‘em Robots"の名前をいじって付けられた名前のようです。曲名もなかなかユーモアがあって面白いです。



10、Pink Peanut Panic (ピンク・ピーナッツ・パニック) Michael Giacchino
箱から出られなくなってしまったジェシーがクリップを使って脱出し、ウッディを救出する場面の曲。

「コンバットカールのテーマ」が大きく流れます。ジェシーがコンバットカールのように道を見つけた時に、コンバットカールの映る場面以上にこの曲が流れているのが印象的です。

ちなみに曲名は、ピンクが箱に入っていたクッション材、ピーナッツが箱のことを指しているものと思われます。なかなか面白いです。



11、World's Worst Curtain Call (想定外のカーテンコール) Michael Giacchino
ジェシーがイグアナのジョーンズに邪魔されながらもカーテンを開ける場面から、クレジット直前までの曲。

「コンバットカールのテーマ」、「仲間のテーマ」が流れます。

そしてスゴイのが、カーテンが開けられる場面で、2でジェシー初登場時などに流れた「ラウンドアップのテーマ」が使われていることです。
今回は随分とランディ・ニューマンによるトイ・ストーリーのテーマが控えめに作られていますが、まさか「ラウンドアップのテーマ」をもってくるとは思いませんでした。



12、FedExit (End Credits) (トラックでの脱走(エンド・クレジット)) Michael Giacchino
前半はクレジットで流れる曲。
0:29~は本編未使用曲です。

「コンバットカールのテーマ」が大きく流れます。コンバットカールがジェシーに与えた影響やクレジット中に流れる場面を考えても、このテーマが流れるのは適切だと思います。

曲名ですが、国際宅配便を取り扱う会社であるFedExという会社があるのですが、コンバットカール達がトラックで脱走する場面の象徴としてこの"FedEx"を使用し、更に"終わり"を意味する"Exit"を掛けて「FedExit」としたのだと思います。

マイケル・ジアッキーノはクレジットのタイトルを面白く変える傾向が多く、過去のピクサー映画でもこのようにクレジットの曲名を面白くアレンジしていっています。例えば「Mr.インクレディブル」であれば「The Incredits」、「レミーのおいしいレストラン」であれば原題である「Ratatouille」をもじって「End Creditouilles」としています。今回は割と難しかったです(笑)。



以上で全曲終了です。短編のサントラが出るとは驚きでした。次は「レックスとお風呂の王様」で流れた曲を出してほしいなあ・・と勝手に思っています(笑)。


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