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「Star Wars: The Clone Wars (Seasons One Through Six / Original Soundtrack)」のレビュー&解説 (前半)

11月にiTuensでダウンロード開始になっていた「Star Wars: The Clone Wars (Seasons One Through Six / Original Soundtrack)」、3月になってからやっとDLしたのでレビューしたいと思います。
※下に書いてある日本語タイトルは(残念ながら日本では販売されてないので)私が勝手に考えたものであり、公式のものではありません。



1Ahsoka Saves Anakin (アナキンを救うアソーカ) Kevin Kiner
S5-17「Sabotage (爆破犯を追え)」の冒頭のケイト・二モーディアでの戦闘シーンで流れる曲。

最初にクローンのテーマ(必ずしもクローンだけのテーマではないと思いますがそれは後ほど・・・)がチラッと流れます。
この構成はS2-1「Holocron Heist (ホロクロン強奪)」の冒頭のフェルーシアでの戦闘中に流れる曲と似ており、 ここでもこのテーマがチラリと流れています。

そしてアソーカのテーマとアナキンを象徴する「二つの夕日」が流れます。
S5のアソーカ四部作はフルオーケストラで演奏されてるので、だいぶ雰囲気がEP3に似ています。

Kevin Kiner氏の公式サイトには Kiner氏が今回のサントラに含まれなかった曲も公開してくれているのですが、この曲と同シーンである曲「Buzz Droids」とは少し異なっています。
「Ahsoka Saves Anakin」は劇中のそのままのスコアで進んでいきますが肝心のアソーカがアナキンを救出するシーンまで曲が続いていません。
対して、「Buzz Droids」の方は劇中スコアの省略版で進んでいきますが、アソーカがアナキンを救った後まで曲が続いています。
こういうの・・・もったいないですね・・・いくら完全版でも最後が入ってないとちょっと消化不良になる感じがします・・・
2曲を聴き比べると前者の後味の悪さが分かると思います。


2Plo Koon (プロ・クーン) Kevin Kiner
S1-2「Rising Malevolence (マレボランス来襲)」のオープニング直後に流れる曲。力強いコーラスがカッコイイです。

この曲、曲名を「マレボランス」にしても良かったと思います。
プロ・クーンが今後多く登場しますがこの曲が使われるシーンはないので、この曲はマレボランスを表しているものと考えて良いと思います。

欲張って言うならば、この曲はタイトルの所から入れてほしかったです。タイトルからこの曲に移る流れがカッコイイので。



3Rodia (ローディア) Kevin Kiner
S1-8「Bombad Jedi (型破りなジェダイ)」のローディアの場面で流れる曲。
パドメらがローディアに到着する場面から、パドメが捕らえられる場面まで。

雰囲気が劇場版の時に近い曲です。
打楽器が多く使われていて、(映画には出てこないので)未知の惑星であることを表しているの・・・かな?



4Padmé (パドメ) Kevin Kiner
S2-4「Senate Spy (元老院のスパイ)」の冒頭でのアナキンとパドメが久しぶりの再会を楽しむ場面で流れる曲。

この曲の後半にクローン・ウォーズ(TCW)でのアナキンとパドメのテーマが流れます。
このテーマは(おそらく)S1-22「Hostage Crisis (人質)」から使われ始めた曲で、John Williams氏が作曲したアナキンとパドメのテーマである「Across The Stars」とは異なるものです。

この曲も美しい響きの中にも悲しさが感じられるような曲になっており、2人の暗い運命を予感させるような曲となっているので、映画とは異なるテーマですが、なかなか良いと思います。

TCWのシーズン初期は、Williams氏が作曲したテーマがあまり流れないですが、後半になってくるとkiner氏も多く使用するようになってきていたため、もしTCWが打ち切りになっていなければ「Across The Stars」もそのうち使われるようになったのかもしれません・・・。



5Victory on Ryloth (ライロスでの勝利) Kevin Kiner & Takeshi Furukawa
S1-20「Innocents of Ryloth (ライロスの罪なき人々)」の最後で流れる曲。
コマンドー・ドロイドがトワイレックの住民らに破壊される場面からクレジット手前まで。

3曲目の「Rodia (ローディア)」もそうですが、TCWの劇場版とシーズン1は打楽器や尺八などの笛が他シーズンより多く使われています。

S1-21「Liberty on Ryloth (ライロスの解放)」の最後のセレブレーションシーンもアレンジが掛かった似たような曲が流れています。

この曲から名前が出てきましたが、Takeshi Furukawa という日本人の作曲家もTCWで曲を作っていたようです。
公式サイトも出てきたので、貼っておきます。http://www.takeshifurukawa.com/index.html



6、Jedi Master Aayla Secura (ジェダイマスター アイラ・セキュラ) Kevin Kiner
S1-13「Jedi Crash (ジェダイの遭難)」のマリダンに不時着した後に流れる曲。
アナキンを救うためにアソーカらが出発する場面まで。

ここでも尺八のような笛が使われています。
アイラの曲というわけでもないので曲名は「マリダン」で良かったような気がします。



7Jedi Master Luminara (ジェダイマスター ルミナーラ) Kevin Kiner
S1-9「Cloak of Darkness (闇のマント)」の冒頭で流れる曲。
オープニング直後からヴェントレスが登場する場面まで。

初めに流れるのは(この回しか流れないけど)ルミナーラのテーマ。最後のクレジットの直前もこの曲で終わります。

そして最後にちょっとだけ流れるのがヴェントレスのテーマ。
このテーマはTCW劇場版でヴェントレス、ドゥークー、シディアスがホログラムで会話する場面などに使われ、S5-19「To Catch a Jedi (逃亡者アソーカ)」でヴェントレスが登場する場面にもかすかに流れます。

まあ個人的にヴェントレスにはもう少しテーマをしっかり作ってほしかったです。最初は「いかにも敵!」のようなテーマだけどドゥークーに捨てられた後は悲しい響きも混ぜていく・・・みたいな。



8Anakin Wants Her Alive (生け捕りだ!) Kevin Kiner
S5-18「The Jedi Who Knew Too Much (真実の行方)」の中盤のアソーカの逃亡シーンで流れる曲。
アソーカをスタンガンで捕らえようとしているあたりの場面です。

アソーカ四部作はアソーカのテーマが多く流れますが、この曲は特に好きです。
アソーカのテーマは劇場版TCWから使われていますが、ここまでアレンジしてカッコイイ曲にすることのできるKiner氏はすごいと思います。

劇場版TCWのサントラであるStar Wars: The Clone Wars (Original Motion Picture Soundtrack)の「18、General Loathsom/Ahsoka」と聴き比べると、雰囲気がだいぶ違い、時を経て重々しくなったのが分かると思います。



9Padmé and Ahsoka (パドメとアソーカ) Kevin Kiner
S1-18「Mystery of a Thousand Moons (千の月の謎)」の最後でパドメやアソーカが担架でガンシップへ運ばれていく場面の曲。

最後の方にアソーカのテーマに似たような曲が流れます。
この部分の曲は、劇場版TCWの最後でパドメがジャバとのホログラム通信を終えた後にアナキンとアソーカが映る場面の曲と似たような曲になっています。



10Plo Koon Alone (さまようプロ・クーン ) Kevin Kiner
S1-2「Rising Malevolence (マレボランス来襲)」の中盤にプロ・クーンらが脱出ポッドに残される場面に流れる曲。
プロやクローンらがドロイドに襲撃されたクローンの死体を発見する場面からトワイライトがハイパースペースにジャンプする場面まで。

後半のトワイライト内での曲が好きですが、このテーマが今後「アソーカとプロ・クーンのテーマ」として使われなかったのが残念・・・。
また、この場面にアソーカのテーマを使っても良かったのかな・・・とも思いました。



11Death of a Master (マスターの死) Kevin Kiner & Takeshi Furukawa
S3-20「Citadel Rescue (勝利の代償)」でのイーヴン・ピールの葬儀の場面で流れる曲。

これに似たような曲がS5-5「Tipping Points (ターニング・ポイント)」の最後のスティーラの葬儀場面で流れることから、この曲がTCWにおける葬儀のテーマの一種として使っていたのかもしれません。
(ただし、S5-18「The Jedi Who Knew Too Much (真実の行方)」のジェダイの葬儀場面のように、状況によって異なる)

Williams氏はEP1のクワイ=ガンの葬儀や、EP3のパドメの葬儀で別のテーマを用いていたが、このテーマは使わなくて良かったと思います。
個人的な考察ですが、このテーマは「アナキンの喪失に関するテーマ」であると思っています。
自分を見つけ出してくれたマスターのクワイ=ガン、妻のパドメ、そして最後は善人であるアナキン・スカイウォーカーの喪失としてこのテーマが流れ、ヴェイダーがEP3の最後にデス・スターを見上げる場面で帝国のマーチが混ざっていく・・・。
このため、TCWでアナキンとあまり関わりない人物にこのテーマを使うことはあまり適さないと思うからです。
(ただ、これが「アナキンの喪失に関するテーマ」であるとするならば、シミの葬儀の場面でも流れるべきであるはずだが、流れないためこの考察が正しいかは分からない)

※ちなみに、スティーラの葬儀で流れる曲はKiner氏のホームページで「Withdraw the Army」という曲名でのっています。



12Maul, Savage and Viszla (モール、サヴァージ、ヴィズラ) Kevin Kiner & Takeshi Furukawa
S5-14「Eminence (悪の同盟)」のナル・ハッタでの戦闘シーンで流れる曲。

特にテーマではありませんが戦闘シーンでよく使われていた(と思う)曲のひとつです。後半のコーラスがカッコイイです。
まあ、これにサヴァージのテーマとデス・ウォッチのテーマを混ぜてくれると申し分なかったのですが・・・(笑)。



13Obi-wan and Satine (オビ=ワンとサティーン) Kevin Kiner & Takeshi Furukawa
S2-13「Voyage of Temptation (誘惑の航海)」の最後に流れる曲。
タル・メリクが死んだ直後の場面からクレジット直前まで。

タイトル通り、「オビ=ワンとサティーンのテーマ」です。美しくて素敵なテーマなのですが、残念なことに本編中では肝心なテーマ部分の音が小さくなってしまっています。
このテーマに気づいていれば、シーズン5でサティーンが死ぬ場面の感動が増すと思います(私は気づきませんでした(笑))。



14Ventress the Nightsister (ナイトシスター、ヴェントレス) Kevin Kiner
S3-12「Nightsisters (ダソミアの魔女)」でヴェントレスの過去を思い出している場面に流れる曲。

最後にかすかに流れる女性の低音が響く曲が、ダソミアの雰囲気を出しています。



以上で、前半は終了です。テーマ自体の説明を省いているので、分からないことがあればコメントを頂ければ説明します。
後半は・・・もうしばらくお待ちください!
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