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「The Hobbit: The Battle of the Five Armies soundtrack」レビュー&解説(前半)

少し前に発売されたものですが、「The Hobbit: The Battle of the Five Armies soundtrack」のエクステッドj版のレビューを書きたいと思います。映画を一回しか観ていないため記憶が曖昧ですがご容赦下さい。(一部公式でない日本語訳した曲名があります。)

私も完全に把握しきれてないのですが、ホビット3部作で登場したテーマが海外のウィキペディアにのっていました。
この記事もこのページを参考にした部分もいくつかあります。http://en.wikipedia.org/wiki/Music_of_The_Hobbit_film_series


1、Fire and Water (火と水) Howard Shore
冒頭のロゴからサブタイトルが出るまでの場面の曲。

今回一番伝えたい曲はこれですね。気づいたでしょうか?
今回の「The Hobbit」のタイトルが出てくる曲がホビットのテーマじゃない!!!

今回はこの部分がスマウグのテーマをアレンジした「トーリンの病のテーマ」に変わっています。

なぜ変えたのかがイマイチ分かりません。ロード・オブ・ザ・リング(以下 LotR)では指輪のテーマ、ホビットではホビットのテーマを使って統一していたのによりによって最後に・・・誰か良い解釈を知っていたり思いついた方がいれば教えて下さい(笑)

次に流れるのがスマウグのテーマ。まあ、今回の活躍場面はここだけですものね(笑)。
全体的にこの曲はこのテーマがメインです。スマウグが死ぬ場面の曲も美しいです。

統領のギリオンとアルフリドが町から逃げようとする場面では、アルフリドのテーマが流れます。

バルドがスマウグに大弓を放とうとする場面では、前作から使われていたバルドのテーマと、今回初登場の「バルドの家族のテーマ」が流れます。女性のコーラスが主体の曲です。
劇中でもそこまで使われてはいませんが美しい曲です。

サブタイトル場面ではバルドのテーマが使われています。ダインのテーマやトーリンのテーマを使わなかったのは意外なかんじがしますが、バルドも五軍の合戦においては重要人物であるので間違いではないかもしれません。


2Shores of the Long Lake (たての湖のほとり) Howard Shore
キーリーがタウリエルに分かれを告げて去る場面から、アルフリドが「バルドを統領にしよう」と町民に言いふらし始める場面までの曲。

最初に、キーリーのテーマとタウリエルのテーマが流れます。後の二人の運命を考えると悲しく聴こえます。

そしてアルフリドのテーマが流れた後、今回初登場の「バルドのリーダーシップのテーマ」が流れます。
結構分かりにくいテーマですね。



3Beyond Sorrow and Grief (嘆きと悲しみを越えて) Howard Shore
町に置いてきぼりにされたキーリー達がエレボールに戻ってきてからトーリンがアーケン石を探させる場面の曲。

初めに「ドゥリン継承者のテーマ」とトーリンのテーマが流れます。
どちらも前2作から使われているテーマです。

そしてここでも主体となるテーマが「トーリンの病のテーマ」です。
スマウグのテーマがうまくアレンジされていて、まるでトーリンの中にスマウグの魂が乗り移ったかのようなじわじわと押し寄せてくる不気味さが表現されていてスゴイです。



4、Guardians of the Three (三つの指輪の守護者たち) Howard Shore
白の会議のメンバーがドル・グルドゥアに捕らわれているガンダルフを救出する場面の曲です。

この曲、メンバー総結集の場面であるためテーマのオンパレードです(笑)。
主にLotRシリーズで流れていたテーマがメインです。

まず流れるのはロスロリアンのテーマ。ガラドリエル登場場面で流れます。

続いてサウロンのテーマが流れます。今回はかなりテンポがゆっくりめです。

そして、裂け谷のテーマが流れます。おなじみのエルロンド卿の場面ですね。

この3つのテーマが1曲に収まるスコアができるなんて夢にも思ってませんでした!
サルマンにアイゼンガルドのテーマが流れないのはいまだに違和感がありますね(まだ堕ちてないので仕方ありませんが)。



5The Ruins of Dale (デイルの廃墟) Howard Shore
バルドらが荒廃したデイルに到着する場面と、トーリンがビルボとドングリの話をする場面の曲(だと思われます)。

前半にバルドのテーマ、後半にホビットのテーマが流れます。

最後の方に流れる曲は、「ドゥリン継承者のテーマ」と、今回から初めて登場したテーマ「トーリンの軍隊のテーマ」です。



6The Gathering of the Clouds (雲がよりつどう時) Howard Shore
バルドの元にスランドゥイル率いるエルフ軍が到着した場面の曲。

スランドゥイルのテーマとバルドのテーマが連続で流れます。

最後にトーリンのテーマが流れます。たぶんここはバルドがトーリンと交渉しに行く場面です。

今回はタイトルに「Battle (日本では"決戦")」が付いているように、軍隊を表す力強い曲が多いですね。



7Mithril (ミスリル 白銀の衣 ) Howard Shore
トーリンがビルボにミスリルをあげる場面での曲。

最初は明るく、ちょっと悲しげな曲ですがトーリンの病が戻ってきてからまた「トーリンの病のテーマ」が流れます。
劇中でもここはかなりインパクトがあったかな?

最後に再び「トーリンの軍隊のテーマ」が流れます。鎧を身につけたドワーフ達が歩いていく場面でしょう。

8Bred for War (オーク戦士の群れ) Howard Shore
レゴラスとタウリエルがグンダバドにいるオーク軍を発見する場面の曲。

アゾグのテーマに加え、今回初登場のグンダバドのテーマが流れます。
やはり今回登場する曲は低音のものが多いですね(笑)。



9A Thief in the Night (真夜中のとりひき) Howard Shore
ビルボがエレボールを抜け出してアーケン石を持ち出す場面。

ビルボが何かするときにたまに流れる「ビルボの企みのテーマ」がここでは使われています。

また、アーケン石のテーマやスランドゥイルのテーマも流れています。



10The Clouds Burst (雲がふきちる時) Howard Shore
トーリン達ドワーフが、スランドゥイル、バルド、ガンダルフとアーケン石をめぐって交渉する場面からダインがエレボールに到着する場面までの曲。

まずは「トーリンの病のテーマ」から始まります。

そして1でよく流れていた「ビルボのテーマ」に、「ドゥリン継承者のテーマ」が悲しげな音色で混ざってきます。
このような音楽による表現、個人的にすごく好きですね。
二人のすれ違いが音の高低、響きによって表現されています。

そしてダイン到着時には今回初登場の「鉄の足ダインのテーマ」が使われています。
この曲は「トーリンの病のテーマ」と並んで今回のテーマ曲とも言えるでしょう。
個人的に今作のベストテーマですね。



11Battle for the Mountain (はなれ山をめぐる戦い) Howard Shore
言うまでもなく、戦争開始!・・・の場面の曲。

Howard Shore氏の技が光る戦闘場面です。緻密にいくつものテーマを作っていった結果、映像を見ていなくてもその様子が音楽によって見えるようになります。
また、しっかりとテーマを使って他の場面の曲の流用がないのも素晴らしいと思います。

前半ではアゾグのテーマと「鉄の足ダインのテーマ」が流れます。
ダインにこんなに美しい音色の曲なんか使っちゃっていいのかな?ってぐらいドワーフっぽさがないテーマですが、これは五軍の戦いをも象徴している曲なのでまあいいでしょう(というより、素晴らしいテーマだと思います。)

後半ではエスガロスの住民の戦闘場面となるため、「バルドの家族のテーマ」や「バルドのテーマ」が多く流れています。



これでディスク1、つまり前半が終了です。
やはりHoward Shore氏の曲は素晴らしいです。聴きごたえがあります。

今回は最終作ということもあって曲も「王の帰還」のように「不気味な音色」より「美しい響きの曲」が多いですね。
私は後者の方が好きです。

後半のレビューもお待ちください。
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