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「The Hobbit: The Battle of the Five Armies soundtrack」レビュー&解説(後半)

「The Hobbit: The Battle of the Five Armies soundtrack」レビュー&解説(前半)の続きです。
今回はディスク2枚目から。



1The Darkest Hour (悲惨な戦い) Howard Shore
(おそらく)トーリンが病から立ち直る場面の曲。

中盤まで「ドゥリン継承者のテーマ」が流れるのでこの場面だと思われます。
(ただ、金が固まった部屋の場面で流れる「トーリンの病のテーマ」が入っていないような気が・・・)

後半の場面は「バルドの家族のテーマ」が流れます。
(ん~・・・どんな場面だったか思い出せない(笑))


2Sons of Durin (ドゥリンの息子たち) Howard Shore
トーリン率いる13人のドワーフがオーク軍に攻め込んでいく場面の曲。

気持ちいぐらい大きく「ドゥリン継承者のテーマ」が流れます。
この場面はトーリンの表情も生き生きとしていますが音楽もかなり生き生きとしています。

そして1でゴブリンの町から脱出する場面でも少し流れていたフレーズなども流れています。
1のような明るさ、そして生き生きとした感じが伝わってきます。



3The Fallen (墜落 ) Howard Shore
フィーリーがアゾグによって殺されてしまう場面までの曲。

最初に流れるのは「闇の森のテーマ」です。
おそらくスランドゥイルがエルフの死体を眺めている場面でしょう。

場面が多く切り替わるため、「ドゥリン継承者のテーマ」、「スランドゥイルのテーマ」、「ホビットのテーマ」、「アゾグのテーマ」と、様々なテーマが使われています。


4Ravenhill (からすが丘) Howard Shore
アゾグとトーリンの決闘場面から、キーリーがボルグに殺される場面までの曲。

ここで一番注目すべきなのは、「ワーグの追跡のテーマ」が使われていることです。
テーマ名ではピンとこないかもしれませんが、1でトーリンがモリヤでの戦いを回想している場面で流れていた曲だと言えばピンとくるでしょう。
正直、1の時点ではこれはテーマだとは分からなかったのですが、ここで使われるようになるとは、少し驚きでした。

※ただ、このテーマを「トーリンとアゾグの対決を象徴するテーマ」として用いているならば、やはり1の最後の場面でも使ってもらいたかったところ・・・(噂では、急きょ2部作から3部作に変更になった為、曲が用意できなかったとのこと)。

この後には、「グンダバドのテーマ」、「ドゥリン一族のテーマ」、「タウリエルのテーマ」、「タウリエルとキーリーのテーマ」、「アゾグのテーマ」が使用されています。

キーリーが殺される場面ではキーリーのテーマが流れています。
その後、段々と「ワーグの追跡のテーマ」が混ざってきます。



5To the Death (命つきるまで) Howard Shore
トーリンとアゾグの対決が終わり、グワイヒアが到着する場面の曲。

トーリンとアゾグの対決場面の「ドゥリン一族のテーマ」や「アゾグのテーマ」に加えて、レゴラスとボルグの対決場面で「レゴラスのテーマ」が流れます。

グワイヒアが到着する場面では、毎度お馴染みの「自然のテーマ」が流れます。
今回はアレンジが少しかかっていてカッコイイですね。



6Courage and Wisdom (勇気と智恵) Howard Shore
トーリンとキーリーがそれぞれ最後を迎える場面の曲。

トーリンの場面では「ドゥリン継承者のテーマ」、キーリーとタウリエルの場面には「タウリエルとキーリーのテーマ」が先に流れ、その後は「タウリエルのテーマ」のみとなります。
一緒にいることができず、孤独になってしまったタウリエルがうまく表現されています。

レゴラスとスランドゥイルが会話する場面には、もちろん「スランドゥイルのテーマ」は流れますが、驚くべきはこの後です。
アラゴルンのことをスランドゥイルが口にする場面で、ロード・オブ・ザ・リング(以下、LotR)で使われていた「旅の仲間のテーマ」が久々に流れます!
ニヤけてしまいますね。ホビットでもこのテーマが聴けて嬉しいです。



7The Return Journey (帰りの旅) Howard Shore
ビルボがエレボールを去る場面の曲(こんなに長かったっけ?)。

「ドゥリン継承者のテーマ」、ホビットのテーマが流れます。
1のようなテンポの軽やかな曲も含まれています。

※サントラとはあまり関係ないですが、この場面はEE版でもう少し追加されるのではないでしょうか?トーリンの葬儀やアーケン石が設置される場面も描かれていません。
もしこのような場面が追加された場合、トーリンの葬儀に流れるスコアも楽しみです。



8There and Back Again (ゆきて帰りし物語) Howard Shore
ビルボがホビット庄に帰ってくる場面の曲。

久々に明るいホビットのテーマが流れ、「ビルボの企みのテーマ」も流れて陽気な雰囲気が伝わってきます。

また、本作では「指輪のテーマ」が流れるのはこの場面だけです。
劇中では途中で切れるように終わっていましたが、サントラ版では自然なかんじで終わっています。
指輪のことはガンダルフとビルボのやり取りでも少し触れられますが、指輪のテーマは流れません。
おそらく最後に指輪が映る場面にインパクトをもたせるためにあえて使わなかったのでしょう。

LotRと繋がる最後のガンダルフとビルボが再会する場面の曲では、LotRで流れた曲と同じ曲が使われ、クレジットへ繋がるようにできています。さすがHoward Shore氏ですね!



9The Last Goodbye (最後のお別れ) Billy Boyd
クレジットの前半で流れる曲。

結構話題になりましたね。歌っているのはLotRシリーズでピピンを演じたBilly Boyd氏です。
3以来の歌声ですが全然変わってませんね!「王の帰還」がフラッシュバックしてきそうです。

曲調は「王の帰還」のクレジットで流れる「Into the West」にかなり似せてあります。

「王の帰還」ではこの「Into the West」のテーマが本編中でも使われていたので、今回もこの曲を「里帰りのテーマ」として本編中に流してくれても良かったんじゃないかな・・・って思いました。



10Ironfoot (鉄の足 ダイン) Howard Shore
クレジットの後半で流れる曲。

最初に流れるのは「鉄の足 ダインのテーマ」です。
やはり今回のベストテーマですね!

このテーマにはバグパイプが使われています。
1のボーナス・トラックでもバグパイプが使われた「Erebor」という曲がありましたが、どうも浮いてるかんじがしていました。
しかし今回はうまくこの世界に合うように作られていますね。

この後はバルド特集です(笑)
「バルドのリーダーシップのテーマ」→「バルドのテーマ」→「バルドの家族のテーマ」という構成になっています。
今作でのバルドの活躍を音楽で表しているみたいですね。
最後の方はあまり描かれてなかったので、代わりに音楽で表したのでしょうか?
いい構成だと思います。

※最後に「指輪のテーマ」でも流してくれればLotRシリーズへの最高の橋渡しになったと思うんですけどやり過ぎですかね?(笑)



11Dragon-sickness (竜の病) Howard Shore
ボーナス・トラックの曲。どこで使われる予定だったのかは分かりません。

かなり多くのテーマが流れます。
「トーリンの病のテーマ」、「アーケン石のテーマ」、「バルドのリーダーシップのテーマ」、「グンダバドのテーマ」、「バルドのテーマ」・・・ってとこですかね。

まあ、これらのテーマが流れると言ったら戦い始まる前の部分しかないと思います。
(本編ではどうだったかな?)



12、Thrain (スライン) Howard Shore
「竜に奪われた王国」のエクステッド版で追加されたスライン登場の場面の曲。
スラインがガンダルフを襲う場面からスラインが「エレボールに行ってはいけない」と警告する場面まで。
その間にガンダルフとスラインがアゾグと遭遇する場面の曲も入っています。

「スマウグのテーマ」と「アゾグのテーマ」、「ナズグルのテーマ」も入っています。

ここでEE版の追加場面の曲を入れてきたのは意外でした。
嬉しい反面、少し不安になったことがあります。

LotRではSEE版の曲までの全ての曲を収録した「コンプリート版CD」が3作全てが公開された後に出されていました。
ホビットでも追加された曲などはCDに収録されていない為、後に「コンプリート版」が出るだろうと思っていました。

しかし、今回EE版の曲がこのサントラに入ったことで「もしかしてコンプリート版を出さない気ではないか?」と疑ってしまいました。
映画とサントラでは違う曲が使われている場面があったり、曲順がバラバラになっていたりしているのでぜひとも出してほしいものです。



以上でレビューは終わりです。
相変わらず今回も曲が良かったです。後はコンプリート版発売の情報が出ることを願っています。
読んでいただきありがとうございました。
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スターウォーズ、アメコミ、ピクサー作品などのサントラを紹介していきます!
日本でより多くの方にサントラの面白さが伝われば嬉しいです!

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